和室の書斎で、すっきり過ごす。

6畳和室をベースにして「シンプルで心地よい暮らし」を研究しています。

ひとりで楽しむ

司馬遼太郎『街道をゆく』読書ガイドKindel版 ¥0ですが、かなり役に立ちそうです。

司馬遼太郎さんの『街道をゆく』シリーズが好きです。 全43巻の読み切り紀行集なのですが、司馬さんが日本国内ばかりでなく世界各国を紀行し、訪れた地の歴史・地理・人など考察しています。 若い頃、全部読もうと第1巻から挑戦したのですが、自分のあま…

30年ぶりくらい?にザテレビジョンを買いました。

年始は初詣くらいしか出かける予定がなく、大半を家で過ごすつもりです。 混んでいる場所が苦手ですし、初売りなどに行くと余計な物を買ってしまう可能性があるので、家でじっとしているつもりです。 必然的にテレビを見る時間が増えると思いますが、リアル…

年末の大掃除に向けて「お坊さんの掃除本」を読みなおします。

年末の大掃除に向けて気合を入れたいところですが、なぜかテンションが上がりません。 それどころか、仕事が忙しいこともあって心が乱れているのか、私の担当する家事全般が「やっつけ仕事」になっていて嫌な感じです。 私はそんな気持ちになった時、お坊さ…

石田ゆり子さんの美しさに惹かれて・・・茶の湯特集の雑誌を買ってしまいました。

様々な雑誌で「茶の湯」に関する特集が組まれることがあります。 書店で見かけると立ち読み目を通すのですが、買うことはめったにありません。 でも、こちらのCasa BRUTUS(カーサ ブルータス) 2019年 1月号 [茶の湯とデザイン。]は、表紙を開くことなく即買…

12年前に断捨離出来なかったモノ、SO505iSが発掘されました。

会社の書類倉庫の一角に、私が過去に使った資料などを入れた段ボール箱があります。 仕事の資料ばかりではなく、私物も少し入っているのですが・・・ そろそろ整理しようかと中身をチェックしていたら、懐かしいモノが出てきました。 2003年12月に発売…

ミニ盆栽 モミジがやっと紅葉し始めました。

我が家の庭の樹々は、すっかり葉が落ちて冬の風情になってきました。 ドウダンツツジは、ほぼ枝だけとなり・・・ 先日雪吊りしたカエデも一部が残るのみで・・・ モミジだけは、少し紅葉の名残りを残しています。 みんな順調に紅葉し、葉が落ちているのです…

「日本史のなかの茶道」が違う意味(?)で面白かったです。

いつもお世話になっている茶道具屋さんのご主人に「まるじんさん、歴史好きだよね。これ、面白いよ!」と薦められ、中身を見ずに買いました。 日本史のなかの茶道 平安時代から昭和初期の日本史をおさらいしながら、その時代や人物と「茶の湯」がどう係わっ…

和室の書斎 50代向けの雑誌を定期購読しています。

50歳になってから読み始めた雑誌が2冊あります。 私は1泊か2泊程度の国内一人旅が好きなのですが、出来るだけ混雑する観光地や人気スポットを避けるようにしているので、一般的な旅行情報誌はあまり参考にできません。 なので、ちょっとローカルな場所…

用の美 ミニ盆栽の剪定で使う「先細又枝切」が美しい。

私は「職人の手仕事」という言葉に弱いです。 「なるべく物を少なく。」というライフスタイルを目指しているのに、伝統工芸とか民芸品といった職人さんの経験と勘で作られたモノについつい手が出てしまいます。 特に「陶器」と「金物」が好きで、気に入った…

「50歳からの孤独入門」を読んで思ったこと。

アマゾンで、タイトルに「50歳」とか「50代」と付いている本を買ったり検索したりすることが多いので、メールやウェブで関連本を薦められるられることがよくあります。 最近、薦められたのがこちら↓ 50歳からの孤独入門 (朝日新書) 齋藤孝さんの著書は好…

用の美 新潟県燕市の伝統工芸「鎚起銅器」(ついきどうき)の盃。

10年位前から日本各地の伝統工芸品や民芸品に興味を持つようになりました。 書店でもこのような雑誌を見かけると、ついつい買ってしまいます。 大人のおしゃれ手帖特別編集 民藝のある暮らし (TJMOOK) なかでも陶器などの焼き物と鉄器・銅器などの金属加工…

ミニ盆栽 白紫檀(しろしたん)の赤い実が見ごろになりました。

松などの常緑樹の盆栽もいいですが、実が付いたり葉が色づいたりと変化する盆栽も面白いです。 毎日見ていると少しづつ状態が変わっていき、季節の移り変わりを楽しむことが出来ます。 9月半ばに手に入れた白紫檀(しろしたん)のミニ盆栽も赤い実が目立つ…

「鮭と酒の町」新潟県村上市に立ち寄ってみました。

新潟県村上市は新潟市より車で北(山形県方面)へ約1時間の所にあります。 古くからの城下町で有形文化財にもなっている町屋の建物なども残っており、最近では観光にも力を入れています。 また、「鮭と酒の町」としても有名で、三面川(みおもてがわ)で獲…

おじさんにしか受けない!? 古町モール5のスーパースターたち。

先週書いた記事で、新潟市の白山神社の門前町をご紹介しました。 marujin.hatenablog.com その記事では、古町通1番町~4番町までの通称「上古町(かみふるまち)」が面白いとご紹介しましたが、その4番町の終点(白山神社から向かった場合)の信号機を渡…

「新潟総鎮守 白山神社」の門前町が面白いです。

白山神社のシンボル’赤い大鳥居’をくぐって(くぐらなくてもいいですが) 振り向くと・・・門前町の古町通が見えます。 門前町といっても、お土産屋さんが立ち並んでいるわけではなく、昭和の面影を残した普通の商店街なのですが・・・ この通りは、白山神社…

「新潟総鎮守 白山神社」の知る人ぞ知るパワースポット。

白山神社(はくさんじんじゃ)は新潟市の中心部、市役所や公共施設のあるエリアにあります。 地元の人達からは「はくさんさま」と呼ばれ、本殿には主祭神の菊理媛(くくりひめ)大神【白山大神】をはじめ、十数柱の神様が祀られています。 また、菊理媛(く…

男50歳の楽しみ方 御朱印について思うこと。

私は、神社仏閣を巡るのが好きです。 もちろん参拝が目的なのですが、参拝と同時に「お庭を眺めること」と「御朱印を頂くこと」も楽しみにしています。 初めて御朱印を頂いたのは、平成21年10月4日に長野の善光寺を参拝したときです。 善光寺本堂 まる…

齋藤孝さんの子供向けの本をこっそり読んでます。

齋藤孝さんの著作や監修された本が読みやすくて好きです。多くの本を出版されているので全部は読めませんが、気になるタイトルがあるとジャケ買い(タイトル買い)しています。 ご専門の教育学のみならず、ビジネスや自己啓発、コミュニケーションや健康など…

男50歳の楽しみ方 ひとり居酒屋。

ひとりで居酒屋に行くのが好きです。 特に出張やひとり旅で、フラッと入るの見ず知らずの居酒屋が大好きです。 私は出張やひとり旅のとき、夕食は居酒屋と決めています。 行く店は事前に下調べせず、宿泊するホテルの方に聞いたり、ホテルの周辺をぐるっと回…

50歳のおじさん向けの本、読んでみました。

新聞記事下の広告で、弘兼憲史さんの「50歳・・・」という本の広告を立て続けに目にしました。 弘兼さんといえば、「島耕作」シリーズで私たちの世代にはおなじみの漫画家です。 若い頃、コミックモーニング誌に連載されていた「課長 島耕作」を毎週楽しみ…

ブログの写真が難しい・・・カメラの設定を勉強中です。

昨日のブログ記事で使った写真の色が気に入りません。 黄色というか赤が強すぎると思うのです。実際の色はもう少し青っぽい感じです。 温かみを出すために狙って撮ったのならいいのですが、そんな意図はありませんでした。 急いでいたので、カメラの確認画像…

午前6時、どんばす(オニバス)を見に行きました。

お盆休みなので、少し朝寝坊しようと思ったのですが、いつもの時間に目が覚めてしまいました。 いつもの朝のルーティンを終え、一息ついている時に「福島潟のオニバスが見頃になっています。」というニュースを見たのを思い出し、天気もいいので行ってみるこ…

Kindle版がなかったので、紙の本を買いました。

私は「ひとり旅」が好きです。 一人で海外を旅するといったカッコいいものではなく、1泊2日または2泊3日の国内旅行なのですが・・・ 私なりに旅のテーマがあるので、家族や友人と行くと気を遣ってしまい、思う存分楽しめないので、趣味を満喫したい時は…

和の庭 南庭もいいですが、北庭もいいです。

古いお寺に行くと、本堂や方丈の前後にお庭があります。 基本的には、本堂(方丈)の南側(正面)にあるメインの庭を南庭または前庭と呼び、北側(裏)にある庭を北庭または後庭と呼びます。 由緒あるお庭の場合、単に南庭・北庭と呼ぶのではなく、○○庭など…

禅とスター・ウォーズ

昨日、小学生の頃の夏休みの思い出に触れましたが、当時を懐かしんでいると、ふいに「スター・ウォーズ」のことも思いだしました。 第1作目が公開されたのは、私が小学4年生の夏だったと思います。 当時の私は、特に興味がなかったのですが、周りの友達は…

「おじさんのミニマル」はお坊さんの著書から学んだ。

私は、お坊さんの書いた本が好きです。 お坊さんの書いた本といっても、本格的な宗教の本ではありません。一般の人の日常生活に活かせる「禅的なこと」について、解りやすく書いてある本がいいです。 その中でも、私に合っていたのが、曹洞宗の僧侶で庭園デ…

使わないのに断捨離できなかったモノ。

この書斎に移る前に、様々な持ち物を断捨離しましたが、手放す・残すで迷った物は「とりあえず残す物」の箱に入れました。 その箱の中に入れた物の1つがこちら 2004年頃に買ったと思われる「第4世代のiPod」です。 そんなに愛着があったわけではないの…

私のバイブル 「佐藤可士和の超整理術」

数年前の話になりますが、私の仕事先のデスク周りや引出しの中がゴチャゴチャで、どうにもならなくなった時期がありました。 保管か破棄か迷っている資料や書類、ほとんど使っていない文房具や、あちこちから貰ったノベルティグッズなど「とりあえず、とって…

「小さな習慣」を忘れない方法

約1年前に「小さな習慣」キンドル版を購入して読みました。 自己啓発本らしからぬシンプルでかわいいイラストの表紙と、(目標は、ばかばかしいぐらい小さくしろ!)とカッコ書きされている部分に惹かれて表紙買いしました。 目標は、ばかばかしいぐらい小…

「お寺の掃除」を本から学ぶ。

掃除の行き届いたお寺の凛とした雰囲気が好きです。 南禅寺 方丈庭園(まるじん撮影) お堂はもちろん、庭の隅まで掃除が行き届いています。 修行僧の方は、掃除も大切な修行のひとつであり、掃除=心を磨く ということでもあるので、そこから清らかな雰囲気…