和室の書斎で、すっきり過ごす。

6畳和室をベースにして「シンプルで心地よい暮らし」を研究しています。

見せる収納 VS 隠す収納

整理整頓の指南本やブログを見ていると、様々な収納方法が紹介されています。
それぞれこだわりや利点があり、参考になります。
その中でも大別すると「見せる収納」と「隠す収納」に分かれます。

 

私は「隠す収納」派です。

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なぜなら、簡単にすっきりした感じになるからです。

 個人的には、「隠す収納」より「見せる収納」の方が難しいと思います。
「見せる収納」には、インテリアのセンスが必要だからです。

 

例えば、私が押入れの戸を常に外して使うと仮定した場合はどうでしょうか?

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一見「見せる収納」になったように感じられます。

しかし、このように収納ケースや収納ボックスを並べただけでは、整理はされていますが、センスのかけらも感じられず中途半端ですし、すっきり感も無くなってしまします。

やはり、戸を閉めて「隠す収納」にした方がいいですね。


ただ、見せる収納より、戸や引出しをを開け閉めするというアクションが1~2回増えますので、「いちいち出し入れするのが、めんどくさい!」とか「またすぐ使うから・・・」となって結局は出しっぱなしになるリスクもあります。

 

このへんについては正解はありませんので、試行錯誤しながら、より良い形を探していきたいです。