和室の書斎で、すっきり過ごす。

6畳和室をベースにして「シンプルで心地よい暮らし」を研究しています。

掃除用具は、少なくていい。(でも、時には意外なものが活躍する。)

書斎の掃除は、掃除機と固く絞った雑巾だけで行っています。

毎日の掃除はそれでいいのですが、週1回の丁寧な掃除の時に、ちょっと困る部分があります。

それは障子なのですが・・・

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障子戸のこの部分↓

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ずっと桟(さん)だと思っていたのですが、どうやら組子(くみこ)というらしいです。
ここに細かいチリやホコリが溜まっています。

下手すると障子を破いてしましそうですし、水拭きも難しいです。
実際に固く絞った雑巾で拭いてみましたが、隅の部分に届かないばかりか、水分が接着剤がわりになって、かえってホコリが取れなくなってしまいました。

 

「お寺の掃除」の本によると、刷毛(はけ)を使うといいそうです。

marujin.hatenablog.com

仏具専用の刷毛はあるようですが、掃除用の刷毛もあるのでしょうか?

 

さっそく「掃除 ハケ」で検索してみると、私が想像していたのとは違う小さいブラシ
みたいな商品画像が出てきました。
少しスクロールしてみると、掃除のブログ記事があり、そこにヒントがありました。
どうやら、掃除専門の刷毛ではなくペンキやニスを塗る時の刷毛を代用しているようです。

 

急いで、ホームセンターに行き、塗料・塗装のコーナーから買ってきました。

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毛の種類もナイロン製・馬毛・山羊毛など数種類ありましたが、柔らかそうな山羊毛を
選びました。

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こんな風に使います。

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障子だけでなく、ブラインドなどの掃除にも使えそうです。

何事もアイデアが大事ですね。勉強になりました。