和室の書斎で、すっきり過ごす。

6畳和室をベースにして「シンプルで心地よい暮らし」を研究しています。

「おじさんのミニマル」はお坊さんの著書から学んだ。

私は、お坊さんの書いた本が好きです。

お坊さんの書いた本といっても、本格的な宗教の本ではありません。
一般の人の日常生活に活かせる「禅的なこと」について、解りやすく書いてある本がいいです。

 

その中でも、私に合っていたのが、曹洞宗の僧侶で庭園デザイナーでもある枡野俊明さんの著書です。

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禅的でミニマルな考え方や行動をわかりやすく伝えてくださる方で、著書も多数あります。
私も何冊か持っていますが、皆わかりやすく、気軽に実践できる事が紹介されています。

 

 

私は数年前まで「もっと大きく!もっとたくさん!」という価値観で生きてきました。

物や情報に埋もれ、身動きが取れなくなって、やっと「何か違う・・・」と感じ始めました。

でも、ずっと増やし続けてきたので、「捨てる」ことや「手放す」ことは不安との闘いでした。

 

そんな価値観をゆっくりと穏やかに変えてくれたのが、枡野さんの著書「禅、シンプル生活のすすめ」でした。

 

 

ミニマルな生活の参考になる本やウェブサイトはたくさんありますが、凛とした中にも穏やかさを求めるなら、お坊さんの本もいいかもしれません。