最近、書店の健康関連コーナーに行くと「スクワット本」が多く並んでいます。
「やせる」という美容系のキーワードと、「死ぬまで歩く」という健康系のキーワードの2パターンがあるのですが、どちらも切り口が違うだけでスクワットのやり方や期待される効果は、ほぼ同じことが書かれています。
興味があったので、一番かんたんそうな本を買ってみました。
題名は、本当に必要な「ゆるスクワット」と「かかと落とし」です。
本当に必要な「ゆるスクワット」と「かかと落とし」: 骨と筋肉、どっちも大事。ほどよい運動で若返る。 (小学館実用シリーズ LADY BIRD)
「かかと落とし」に関しては毎日やっているので、自分のやり方が正しいかどうか確認みました。
やり方はほぼ同じで問題ないのですが、目的は違っていました。
こちらの本では、骨量を増やすために「かかと落とし」を推奨しています。
私は、血圧を下げるためにやっています。
まあ、やることは同じなのでどちらにも効果があるということで納得しました。
メインのスクワットに関しては、下半身の筋肉を増やすというよりも減らさないことに重点を置いているようです。
気軽に始められるように「ゆるスクワット」という言葉を使って、スタートは「1日10回から始めましょう」とあります。
最初から大きな目標と立てずに、バカバカしいくらい小さいことを続けるのが大事だということは、「小さな習慣」で学びましたので、私もここから始めました。
本の中も ’50歳からは、ひざや腰を痛めない「ゆるスクワット」がおすすめです’とあります。
年寄りの冷や水にならないよう、ゆるゆると続けていきます。