若い頃に比べて、シャツの襟汚れが目立つようになってきた気がします。
洗濯する前に襟汚れ専用洗剤を塗るようにしているのですが、なかなかスッキリきれいにとはいかず・・・
様々なメーカーの洗剤を試しましたが、どれも同じような感じで着る回数(洗う回数)が増えるにつれ、だんだん落ちにくくなってきます。
汚れが落ちないなら、出来るだけつかないようにすればいいと考え、どんな方法があるのか調べてみました。
基本的には襟の部分を何かでコーティングし、繊維に皮脂が付着するのを防ぐという方法がいいようです。多くの方がやっている方法は2通りありました。
1.襟に糊(のり)をつける方法
2.襟にベビーパウダーをつける方法
1の「襟に糊(のり)をつける方法」が簡単そうですが、私は襟に糊がついて固くなったのを着るのが好きではありません。
クリーニングに出す際も「糊付けなし」と注文しています。なので、糊を付ける方法は除外しました。
残るは「襟にベビーパウダーをつける方法」です。
我が家には、赤ちゃんや小さな子供がいないのでベビーパウダーはありません。あらたに購入するため、ドラッグストアに向かいました。
ビジョン・ジョンソン・和光堂・・・子供が小さい頃にお世話になったベビー用品メーカーのものが並んでいます。
メーカーはどこでもいいのですが、パフ付きとパフ別売りの物があったので、パフ付きを買いました。
さっそくアイロンをかけたばかりのシャツで試してみました。
付ける範囲が狭いので、パウダーはパフ全体につけず、先端に少しつけるのが良いようです。
使い方は、まず襟の内側全体にパフで軽くポンポンとパウダーをおくようにしていきます。全体にパウダーがついたら、パフで軽く撫でてなじませます。
最後に残ったパウダーを軽く払って終わりです。
自分でアイロンがけしない方は、シャツを着る直前につけてもいいかもしれません。
ひと手間かかりますが、かなり効果があったのでおすすめします。