和室の書斎で、すっきり過ごす。

6畳和室をベースにして「シンプルで心地よい暮らし」を研究しています。

家族の多い家の「玄関の片付け」について考えています。

我が家は田舎の一軒家なので、玄関はそれなりに広く造ってあります。

玄関の壁には「脚下照顧」の色紙が飾られており、靴を揃えることは家族の共通認識なので、そこそこ守られています。

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靴が揃っているので整理されているようには見えるのですが、家族が多い分、靴の数も多いのでスッキリした感じには程遠く・・・

仕方ない部分もありますが、通勤通学などで履く靴のほかに普段履きのスニーカーやサンダルなど常時10足以上の靴が玄関に並んでいます。

 

脱いだらすぐに靴箱に終えばスッキリするのですが、脱いだばかりの靴は湿気や臭いが気になるので、玄関の三和土(たたき)が定位置になります。

めったに履かない靴なら湿気が抜けたら靴箱に片付けますが、ほとんどの場合「また、すぐに履くし・・・」と出しっぱなしにしておくので、何ともスッキリしません。

 

また、これからのシーズンは雪国の必須アイテムの長靴がそこにプラスされます。

そうすると玄関は満員御礼となり、常に「お客さんでも来てるの?」という状態になります。

雪のシーズンに入る前にと解決策を考えているのですが・・・今のところ、これといったアイデアは思いつきません。

 

そんなことを思っていたら面白いタイトルの本を見つけたので、参考にしようと買ってみました。

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玄関から始める片づいた暮らし (青春文庫)

タイトルから玄関の片付けが中心の本かと思ったのですが、そうではなく、「家の中を片付けるなら玄関から始めるとうまくいきますよ。」といった提案がされていました。

最初の方では、その家の顔ともいえる玄関から片付け始めることの意義やメリット、玄関片付けの具体的な方法などが書かれていますが、玄関に関しては全体の4分の1くらいで、後半は玄関以外の所の片付けについて書かれています。

タイトルと切り口が面白かったので、スムーズに読み進めることが出来ました。

 

ところで、ウチの玄関はどうしましょう??

自分だけのことではないので、張り切り過ぎると家族にウザがられます。

いいアイデアを思い付いたら、その都度家族の顔色をう伺いながら・・・嫌われない程度に試行錯誤してみます。