日に日に秋が深まってきて、肌寒さを感じるようになってきました。
特に早朝は気温が低いので「ちょっとエアコンつけたほうがいいかな?」と思うことがたびたびあります。まだ、本格的な暖房は必要ありませんが、急に寒くなるといけないので準備を進めています。
この書斎には、もともとエアコンが付いています。
真冬以外はこれ1台でオッケーなのですが、雪が降る厳寒期になるとこれだけでは物足りないと思い、当初からこたつを併用するつもりでした。
数日前に省スペースタイプのこたつ布団セットを買いました。
これで、いつでも’こたつバージョン’にチェンジできるので、準備万端オッケーです!
・・・と言いたいところですが、ちょっと贅沢な悩みがあります。
実はエアコンの温風よりも石油ストーブの暖かさが好きなのです。
石油ファンヒーターではなく、こんな感じの石油ストーブです。
最近はなかなか見かけませんが、私が子供の頃はどこの家庭でもこんな感じのストーブを使っていました。
赤く燃える昭和な暖房器具は何とも風情があります。
焚き火の炎やバーベキューコンロの炭が赤くなっているのをぼーっと眺めていると癒されるように、ストーブの火を眺めていても同じような気持ちになることがあります。
じゃあ、赤くなるなら電気ストーブでもガスストーブでもいいのかというと、そうではなく・・・天板が熱くなり、その上にヤカンを上げられるタイプじゃないとダメなのです。
ヤカンから出る湯気で加湿もできますし、シューとかコトコトといった「ヤカンの音」も部屋を心地よくする効果音になります。
何だか、石油ストーブを用意しなければならない理由を書いているだけになってしまいましたが・・・
ガソリンや灯油も高騰していますので、こっちはもう少し考えます。(でも・・多分・・・買うと思います。。。)