和室の書斎で、すっきり過ごす。

6畳和室をベースにして「シンプルで心地よい暮らし」を研究しています。

秋の日は釣瓶(つるべ)落とし・・・夕日と月を眺めてきました。

ずいぶん日が暮れるのが早くなりました。

ふと気になって、本日の新潟市の日没時刻を調べてみると16時59分になっています。

天気がいいので綺麗な夕焼けが見れるのでは?と思い、新潟市北区の福島潟に出かけてみました。

 

到着したのは、日没30分前です。まずは太陽を背にして湖面を眺めます。

f:id:marujin:20181021175013j:plain

 

そのまま散策路を反対側に回り込んで、夕日を撮りました。

f:id:marujin:20181021174959j:plain

 

ふと、東の空を眺めると・・・

f:id:marujin:20181021175009j:plain

ぼんやりと綺麗な月が見えます。

 

f:id:marujin:20181021175004j:plain

鳥たちも月を背にしながら家路を急ぎます。

 

f:id:marujin:20181021174955j:plain

湖面に映った月も風情があります。

 

わずか30分位の滞在でしたが、いい時間が過せました。

f:id:marujin:20181021175034j:plain

家に帰って、ふとカレンダーを見ると今日は十三夜(じゅうさんや)でした。

 

十三夜は、旧暦の9月13日頃の月のことを言います。

十五夜は「中秋の名月」というのに対し、十三夜は「後(のち)の名月」とも呼ばれています。

十五夜はあまりスッキリ晴れないことが多いですが、十三夜は晴れることが多いらしく「十三夜に曇りなし」とも言われているそうです。

言葉通りの良い月夜でした。