和室の書斎で、すっきり過ごす。

6畳和室をベースにして「シンプルで心地よい暮らし」を研究しています。

和室の書斎 「断捨離」「ミニマル」について考えてみました。

断捨離が、やましたひでこさんの造語だということは知っていましたが、登録商標だということを最近まで知りませんでした。

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2018年6月16日の過去記事です↓

引越す前に、持ち物をゆるく断捨離しました。 - 和室の書斎で、すっきり過ごす。

 

私も日常生活やブログの記事で断捨離という言葉を使いますが、そんなに軽く使ってもいいものかと気になり、やましたさんの公式サイトで確認してみました。

「断捨離®」および「クラターコンサルタント®」は、やましたひでこの登録商標です。

個人的な断捨離体験を語り発信するのは、ご自由です。
ただし、商業目的、営業目的が伴う「断捨離®」「クラターコンサルタント®」のご使用に際しては、明確厳格な基準を設けており、許可無く使用することはできません。

やましたひでこ公式サイトより引用

 ’個人的な断捨離体験を語り発信するのは、ご自由です。’と記載されていますので、私がブログ等で使っても大丈夫なようです。

 

ついでに断捨離の定義についても確認しました。

断捨離とは一言で言うと「モノの片づけを通して自分を知り、心の混沌を整理して人生を快適にする行動技術」ということになります。

やましたひでこ公式サイトより引用

 私は単純に「捨てる技術」だと思っていましたが違うようです。本来の使い方とは違うのかもしれませんが、一般的には「捨てる」という意味で認識されていますので、私も「不要な物を捨ててスッキリする」という意味で使わせて頂いてます。

 

同じようにミニマルという言葉もよく使います。
このブログのサブテーマでも「おじさんのミニマル」という言葉を使っていますが、本来は・・・

ミニマル(英:minimal)は、「最小限の」という意味である。

フリー百科事典『ウィキペディアWikipedia)』より引用

 と、なっています。

 

私は少しアレンジして「自分にとっての必要最小限」という意味で使っています。

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「物をなるべく少なくしたい。」という大前提はありますが、限りなくゼロや1に近づけようというのではなく、自分にとって最適な数量を決め、それをオーバーしないように管理(入替え・断捨離)することだと捉えています。

また、自分にとっての最適な数量も、その時の状態や環境によって変わってきます。なので、一度決めてもそこに固執することなく、増やしたり減らしたり、手に入れたり処分したり、自分なりに試行錯誤しています。

 

まあ、難しく考えなくても「自分がスッキリして居心地よい状態」をキープすればいいわけで・・・

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ボチボチ楽しみながらやっていきます。