50歳になってから読み始めた雑誌が2冊あります。
私は1泊か2泊程度の国内一人旅が好きなのですが、出来るだけ混雑する観光地や人気スポットを避けるようにしているので、一般的な旅行情報誌はあまり参考にできません。
なので、ちょっとローカルな場所やマニアックなテーマを扱っている旅行雑誌を探していました。
どちらも50歳以上の読者を想定した郵送のみの月刊誌なのですが、毎月届くのを楽しみに待っています。
1冊目は、JTBパブリッシングから発行されている「50代からの旅と暮らしの発見マガジン」というコンセプトのノジュールという月刊誌です。
一般的に50歳以上の大人向けの雑誌は高級路線のものが多く、私のような庶民には参考にならないものも多いのですが、こちらは手の届く範囲のものを紹介しています。
特集記事も興味をそそられるものが多く参考になります。
ちなみに50歳以下でも購入できます。
2冊目は、JR東日本の「大人の休日倶楽部」の会員向け情報誌です。
’大人の休日倶楽部’とは50歳以上を対象にしたJR東日本の旅行組織です。
大人の休日倶楽部に入会すると発行されるクレジットカードを利用することで会員限定の割引きっぷや様々な特典が利用できます。
こちらも旅の情報がメインなのですが、いい年齢の重ね方をしている同年代の著名人の近況なども記事になっていて「お互い年をとりましたが、あなたも頑張ってますね。」みたいな心が和らぐ雰囲気が好きです。
ちょっと前までこの手の雑誌は「私が対象年齢になっても読まないだろうな。シルバー向けの記事を読んでも面白くなさそうだし・・・」と半分バカにしていました。
でも、いざ自分がその年齢になって読んでみると・・・何だかのんびりした雰囲気が今の自分に合っていて面白いのです。。。
自分では若いつもりでいますが、やはり年相応に大人になっているようで・・・思い立ったらいつでも旅に出られるように、健康に気をつけて日々精進していきます。