和室の書斎で、すっきり過ごす。

6畳和室をベースにして「シンプルで心地よい暮らし」を研究しています。

和室の書斎 おじさん心をくすぐる、太田和彦さんの旅番組。

全自動ディーガを設置してから、テレビ番組を観ることが多くなりました。

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歴史番組や紀行番組が好きなのですが、その中で毎週かかさず見る番組のひとつに、BS11で毎週日曜日21:00~21:54に放映している「太田和彦のふらり旅 新・居酒屋百選」があります。

居酒屋探訪家の太田和彦さんが日本各地を訪れ、昼は名所旧跡や街歩きを楽しみ、夕方になると地元の居酒屋でこだわりの料理や銘酒を楽しむという番組です。

お店の紹介はもちろんのこと、太田さんならではのウンチクや酒の楽しみ方なども面白く「こんな所に行ってみたいなぁ・・・」と思わせてくれます。

www.bs11.jp

旅番組や飲食店の紹介にありがちな同行者とワイワイガヤガヤといった雰囲気ではなく、ひとりで淡々と時に嬉しそうにレポートしています。カメラ目線で話すのが基本ですが、独り言のような感じでしゃべったり、お店の人との会話に夢中になったりすることも多く「ひとり旅・ひとり居酒屋」的な楽しみ方を紹介してくれ、非常に面白いです。

50歳の今はこのような番組を面白いと思いますが、20代30代の頃ならどうでしょう?
「おじさんのひとり旅・ひとり酒番組」には興味がなく、観なかったと思います。

 

個人差はありますが、ひとり飲みの面白さは、ある程度年齢を重ねないとわからないと思います。私も40歳前までは、ひとりで飲み屋に入るのが苦手でした。ひとりで黙って呑むのも、お店の方と話すのもどちらも抵抗があり、出張などの夕食も飲み屋には入りませんでした・・・

ところが、今では旅先(地元も含め)での「ひとり居酒屋」が楽しみでしかたありません。

 

余談ですが、私には旅のスタイルというか、どうでもいいマイルール2つあります。

1つ目は、できるだけ繁華街の大浴場付きのビジネスホテルに泊まること。

2つ目は、その近所で地元の雰囲気を味わえる居酒屋で酒を呑むこと。

昼間の用事が済んだら16時~17時くらいにホテルにチェックインし、すぐに大浴場でひとっ風呂浴びます。18時前くらいから、良さそうな居酒屋を探し歩いて酒を呑み、21時頃までにはホテルに戻ります。ホテルの近所なら多少飲み過ぎても心配ありません。酔いと昼間の疲れも手伝って、すぐに寝てしまいます。
翌日は6時前には起き、まずは大浴場で朝風呂です。これで心身ともにスッキリすることが出来ます。

 

余計なことを書いていたら、また、居酒屋に行きたくなってきました。旅もいいのですが、そのまえに・・・

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まずは地元の燗酒のおいしい店で・・・

 

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おいしい刺身でもをつまみながら・・・今夜も酒がすすみます。。。