温度に比べ、湿度は体で感じるのが難しいです。
一般的に部屋の湿度は40%~60%の間で保つのが良いとされています。
インフルエンザウィルスは湿度50%以上になると激減すると言われているようですし、カビは60%以上になると発生しやすくなるようです。
我が家は築30年近くの木造住宅なので気密性も低く、冬場の湿度がどれくらいなのか気になっていました。
体感では判断できないので、湿度計を使って測ってみることにしました。
出窓の掛け花入れをかけるネジ釘のところに湿度計を掛け、1時間ほど待ってみます。
ストーブを使い室温22~23度位で湿度50%でした。なかなかいい数値ですね。
2~3日続けて朝晩確認していますが、概ね50%台で推移しています。
外の環境によって変化すると思いますが、湿度を上げたりキープしたい時はストーブ&ヤカンの湯気で調整します。
下げたければエアコンを使って対応するつもりです。
部屋の湿度にかかわらず、押入れはもう少し低い方がいいと思うので、状況を見て小型の除湿器で調整するようにしています。
とりあえず、こんな設備でどこまで対応できるか・・・
冬場は書斎に閉じこもることが多くなりそうなので、より快適な空間になるよう心がけます。
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