和室の書斎で、すっきり過ごす。

6畳和室をベースにして「シンプルで心地よい暮らし」を研究しています。

和室の書斎 「隠す収納」はスッキリしますが、不便との戦いでもあります。

私は「隠す収納」が好きなので、出来るだけ部屋に物を出しておかないで、押入れや戸棚に収納するようにしています。
そうすると、部屋全体がスッキリとして居心地がいいのですが、その反面、不便だと感じることもあります。

最近は、ストーブやこたつが出ているので、夏場よりはスッキリしていませんが、概ねこのような状態をキープしてきました。

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ところが、少し前に「全自動ディーガ」を設置してから、少し状況が変わってきました。

最近の基本形は、こんな感じでAVラックの引き戸が常にオープンになっています。

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「全自動ディーガ」を設置してから普通にテレビを見ることが少なくなり、録画したものを再生することが多くなりました。
AVラックの戸を閉めたままだとリモコンの電波が届かないので、操作するにはAVラックの戸を開けなければなりません。また、番組を選んだり早送りしたりとリモコン操作も頻繁になるので、いつのまにかこれが基本形になってしまいました。。。

その都度、元に戻せばいいのですが、この方が便利なので・・・「隠す収納」の一部が崩壊してしまいました。
(不都合があれば、閉めればいいだけの話なので、大した問題ではありませんが・・・)

ただ、こたつの上のリモコンは気になります。あっちに置いたりこっちに置いたりしていますが、どうもしっくりきません。

そんなとき、ふと、こたつ布団にポケットが付いているのを思い出しました。

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もともとリモコンを入れることを想定して設計されたらしくピッタリです。AmazonのFireTV用の リモコンも一緒に入りました。

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こたつの上に置いておくよりは、少しスッキリしました。

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スッキリを優先すると不便になるし、利便性を優先するとスッキリ感が犠牲になるし・・・ちょうどいいところを探しながら試行錯誤していきます。