和室の書斎で、すっきり過ごす。

6畳和室をベースにして「シンプルで心地よい暮らし」を研究しています。

ばあちゃんの’たくあん’を試食してみました。

ばあちゃんが’たくあん’を漬けてから3週間たちました。

ちょうど3週間目に取り出して試食してみるのが、ばあちゃんの流儀らしく、カレンダーに〇をつけて待っていました。

 

どんな具合に漬かっているか、今年は3樽漬けたので、各1本づつ計3本を試食します。

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1個10kgが重石が4段重ねになっています。まるで拷問ですね。。。

 

重石をどかして、下の落し蓋のようなものをはぐると・・・

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漬け汁の中から’たくあん’が顔をのぞかせます。

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小さめの物を1本取り出します。この時に樽の中が適度にかき回され、漬かり方が均等になっていくそうです。

 

また、キチンと元通りに戻しておきます。

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さっそく切って食べてみました。

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樽や取り出した位置によって、色や漬かり方が違います。
あまり着色料を入れなかった樽から出した向かって左側の方が美味しかったです。
個人的には、もう少し漬け込んだ方が好きです。

時間が経つにつれ、味も変わってくると思うので、これからが楽しみです。