和室の書斎で、すっきり過ごす。

6畳和室をベースにして「シンプルで心地よい暮らし」を研究しています。

”昭和ノスタルジー”に浸れる雑誌 「昭和40年男」が面白いです。

あと3ヵ月ちょっとで元号が変わります。平成も残りわずかとなり、ちょっと寂しい気もしますが、私が生まれた”昭和”は更に遠くなってしまいます。

私は昭和43年生まれなので、20歳過ぎまでは昭和時代を生きてきました。特に物心ついた昭和50年頃からの”昭和後期”には思い出がたくさんあり、懐かしいと感じたり、現在と対比して「昔は・・・」と実体験を語れるのはこの時期です。

そんな昭和後期の出来事やサブカルチャーを紹介する”昭和40年男”という雑誌があります。

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昭和40年生まれの男性がターゲットという非常に狭いところを狙った珍しい雑誌です。

昭和40年代ならわかりますが、昭和40年と限定しています。昭和40年生まれの男性のみを対象とした雑誌なのです。

 

私は43年生まれなので想定される読者とはちょっとだけズレていますが、世代としては同じなので、あまり違和感なく読むことが出来ます。昭和40年前後3年くらいの生まれの方なら、ほとんど違和感なく読めると思います。記事の内容もけっこう濃い物が多く、リアルタイムでは解らなかった裏話や分析も載っていて面白いです。

〇歳(昭和○○年)と1年単位で区切ってその年を懐かしむ連載記事や・・・

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思い出に浸るばかりでなく、おじさんになった今の話もあります。

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こちらの雑誌、私が初めて目にしたのは3~4年くらい前だったと思うのですが、2009年創刊とのことなので、かれこれ10年目に突入しています。

年齢(学年)限定の雑誌では小学館の小学〇年生シリーズなどがありましたが、ほとんどが低迷して休刊されている中、こちらは年々発行部数が伸びているようです。。。

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紙面の感じや使う言葉も過剰なくらい昭和テイストで・・・

月刊じゃなく増刊でもいいので”昭和43年男”も発行して欲しいです。。。