和室の書斎で、すっきり過ごす。

6畳和室をベースにして「シンプルで心地よい暮らし」を研究しています。

冬季限定?「元祖わかぶな丼」を食べました。

新潟市内から車で約1時間半、山形県との県境に程近い新潟県岩船郡関川村に”わかぶな高原スキー場”というスキー場があります。

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新潟市を含む下越地区からアクセスが良いことと、初級・中級コースを中心にコースが設定されていることから、ファミリーやビギナーに人気のスキー場です。

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ゲレンデが楽しいのはもちろんですが、こちらでお薦めしたいのはレストラン、いわゆる「ゲレ食」です。

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最近では、どこのスキー場もレストランのメニューに力を入れていますが、こちらもがんばっています。

 

地元の銘柄豚”朝日豚”を使ったメニューもあり、シーズンごとに新メニューもラインナップされています。

こちらは今シーズンの新メニュー”手作り朝日豚ハンバーグ”です。

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ひき肉からすべて手作りしているとのことです。うちの子はメニューを見るなり「これ!」と即決しました。

で、私はというと・・・こちら!

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”元祖わかぶな丼”にしました。こちらは最近できたメニューではなく、私が若い頃からある定番メニューです。
わかぶな高原スキー場のオリジナルメニューなので、ある意味冬季限定メニューということになります。「わかぶな行ったら、わかぶな丼!」と決めている人もけっこういます。

 

ごはんの上に千切りキャベツを敷き、その上に甘辛いたれで味付けしたチキンカツを置き、真ん中には、なんと大葉に乗ったネギトロが・・・ミスマッチも甚だしいのですが、これが非常に美味しいのです。

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最初は「えっ!!(あんまりおいしくなさそう)」とか「タレカツ丼とネギトロ丼を別々の器で出せばいいのに」と思うのですが、一度食べると・・・「これがいい!」と言うことになります。。。

食べ方は人によって、それぞれ違います。
(私が思う)一番スタンダードな食べ方は、周りを囲んでいるチキンカツ1枚を端に寄せ、顔をのぞかせたご飯の上にネギトロをのせて食べるという方法です。
1つのどんぶりで2つの味が楽しめますが、チキンカツ→ネギトロ→チキンカツ→ネギトロ・・・・と交互に食べる方が多いようです。

バリエーションとして、ごはんとチキンカツの間にネギトロを入れていっしょに食べたり、チキンカツの上にネギトロをパテのように塗ったり、醤油ばかりでなくマヨネーズなどの調味料を使う人もいます。

食べる人の舌と創造性、また性格まであらわになる魅力的などんぶりです。

わかぶな高原スキー場にお越しの際は、ぜひ”わかぶな丼”をご賞味ください。きっと、面白い体験ができます(笑)

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