庭の片隅に越の梅(こしのうめ)の木が1本あります。この越の梅は観賞用ではなく、梅干しなど食用にする実を収穫するための実梅です。
高いところに1輪、花が咲いているのを見つけました。
小さくて控えめな白い花です。
手の届くところにも咲いていれば、ぜひ書斎に飾りたいと思い探してみました。
低いところの細い枝には、まだまだ固いつぼみしかありません。まだ、飾るには少し早いようです。
でも、梅の奥にある山茶花(さざんか)が、まだまだ頑張っていたので、一枝手折って一輪挿しにしてみました。
短い枝だったので、野球のボールくらいの丸い小さな花入れに入れてみました。
なかなか上品な感じになりました。
今日はストーブがいらないくらい暖かいです。いよいよ春らしくなってきました。
心も軽やかに早春の休日を楽しみます。