茅葺屋根で有名な下野街道の宿場町 大内宿(おおうちじゅく)。
会津若松の中心部から日光方面に向かって車で40分程の所にあります。
駐車場から歩くこと数分で、かつての下野街道の両側に茅葺屋根の民家が軒を連ねた風景が出現します。
脇道は少なく1本道なので、まずは左右のお店を眺めながら、突き当りの高いところにある子安観音を目指します。
かなり急な階段なので要注意です。
こちらから風景写真などでよく見かける茅葺屋根の様子を見ることが出来ます。
ここは記念撮影のスポットで、大勢の方が撮影されていました。
帰り道、いよいよ名物のネギそばを食べます。
観光雑誌に載ってる有名店はどこも混雑していてお昼時などは、かなり待ちます。
1本のネギを箸代わりにし、さらに薬味としてかじりながらそばを食べます。
私は不器用なので、けっこう食べづらかったです。もちろん普通の割り箸も用意されているので、心配いりません。
街並みの左右を注意深く見ていると、写真を撮りたくなる風景があちこちに・・・
また、あちこちからいい匂いがしてきて、食欲をそそります。食べ歩きも楽しそうです。
江戸時代にタイムスリップしたような風景ですが、私を含めた観光客の方が多く、少し残念な感じがしました。
出来るなら、この通りの宿で一泊して、夕暮れや早朝のお店が閉まっていて観光客の少ない時間帯に歩くのがいいようです。。。
次回はぜひ趣きのある宿に泊まってみようと思います。