和室の書斎で、すっきり過ごす。

6畳和室をベースにして「シンプルで心地よい暮らし」を研究しています。

男50歳の執着 本が断捨離できなくて・・・言い訳を考えました。

なるべく、持ち物が少ない生活をするように心掛けているので、物が増えるような趣味は持たないようにしています。

ところが本や雑誌だけは例外で、気になる物があるとすぐに買ってしまいます。最近は、なるべく電子書籍を買うようにしているのですが、気がつくと紙の本も増えていて・・・

定期的にチェックして処分しているのですが、いざ手放すとなると思いきれず「とりあえず保留」にしてしまう本が多くあります。

で、どんな本が手放せないのか自己分析してみると・・・2つの傾向が確認されました。

 

1つ目は”著者買い”した本が手放せないことがわかりました。

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私は著者の考え方や知見の深さ、文章の読みやすさなど「自分と肌が合う。」と思うと他の著作も立て続けに読む癖があります。写真のように本棚に並べたりすると、とても処分する気にはなりません。

 

もう1つは”テーマ買い”した書籍です。

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趣味関連なのですが、コレクション的な位置づけになってしまい、こちらも手放す気分にはなれません。

 これらに対し処分してもいいと思う本は以下の物でした。
1.ジャケット(表紙)買いしたものの面白くなかった本
2.話題だったのでとりあえず読んでみた本
3.すでに興味を失った著者の本
4.すでに興味を失ったテーマの本

1と2はわかりますが、3と4も自分の中でブームが終われば躊躇なく手放せることが解りました。

 

と言うことは、手元に残したい本は「今現在、興味のある(必要な)本」ということになります。

何でも少ない方が身軽でいいと考えましたが、自分にとって必要な物は多少かさばっても手元に置いておく方が、精神衛生上いいのかもしれません。(キチンと整理出来ればの話ですが・・・)

 

本に限らず、物は油断するとすぐに増えてしまいます。

断捨離と整理整頓を併用しながら、リバウンドしないように徐々に減らしていきたいです。