最近、ファッション系の記事を見ていると「ビッグシルエット」という言葉が良く出てきます。
ここ10年くらいのメンズファッションは、ややタイト~ジャストサイズの物を着るのがいいと言われてきましたが、少し前から「ビッグシルエット」といわれるややルーズで大きめの感じの商品を目にするようになってきました。
写真:シップスオンラインショップより引用
単にオーバーサイズの物を着たのとは違い、どちらかというと着丈は同じで身幅だけが広くなっている感じです。
アウターばかりでなく、シャツもゆったりしたサイズ感の物が出回るようになりました。
写真:シップスオンラインショップより引用
このようにゆとりのある服にトレンドが移行するのは、お腹周りが気になるおじさん世代には朗報のように思えますが、実際は逆で、あまり歓迎できません。。。
このようなゆったり目の服は、若者やオシャレなおじさんが着ると今っぽくていいのですが、普通のおじさんが着るとサイズが合っていないだけの野暮ったい服装に見えるのです。
なので、いかにもビッグシルエットといった服は避けた方が賢明です。
しかし、トレンドがゆったり目に移行すると、定番品も少しずつトレンドに寄っていくので、ややゆったり目を選ぶのは間違いではありません。
私は、まだビッグシルエットの服を買ったことはありませんが、買うサイズを少し変更してみました。
私のジャストサイズはユニクロさんだとSサイズとMサイズの中間になります。今までは迷わずタイトなSサイズを買っていたのですが、少し前に買ったセーターは意識してMサイズにしてみました。
袖や丈も少し長くなりますが許容範囲です。着心地という点では、楽で動きやすいこちらの方がいいです。
今までは細め〜ジャストサイズで”迷ったら小さい方”でしたが、これからはジャストサイズ〜ややゆったり目に変更し”迷ったら大き方”にしてみます。