ウチの近所でも先週末からサクラが咲き始め、あちこちで春らしい風景が見られるようになりました。サクラが咲き始める時期になると、なぜか浮かれた気分になりテンションが上がってきます。
外を歩いていると、サクラばかりでなく様々な花が目に入ってきます。歩道脇の花壇や個人のお宅の玄関先などで様々な花が見られるようになりました。
毎年同じ場所に同じ花が咲いているのですが「きれいだな。」と思うと同時に「今年も咲いて良かった。」と感じるようにもなりました。
当たり前のことですが、去年咲いた花はすでに枯れており、今見ている花は今年咲いた新しい花です。毎年繰り返されることで、何も不思議なことではないのですが、蕾が膨らみ徐々に開花するその生命力というか自然の力に何か感じ、なぜか安心するのです。
それは自分の年齢のせいかもしれません。。。
多めに見積もって人生100年としても、50歳という年齢は折り返し地点になります。身体的には成長することはなく衰える一方なので、成長するものを見ていると安らぐのかもしれません。
人生を達観した年長者のようなことを書いてしまいましたが、50代はまだまだ社会のど真ん中です。
仕事から趣味に重心を移動しつつありますが、もう20年くらい働くつもりなので、健康に気を使いつつ、ほどほどに頑張ります。