寺社巡りと言うと、ご年配の方がのんびりと楽しむというイメージがあります。
でも、私は「くたくたに疲れるスポーツだ!」と思っています。
どれくらいの時間をかけて何カ所巡るのかにもよりますが、いわゆる「巡礼」は、かなりハードなのです。
先週末に巡った「鎌倉三十三観音巡り」のデータをもとに、どれくらいハードなのか検証してみました。
2日間とも、寺~寺は自転車で移動しました。データは取りませんでしたが、走行距離はおよそ1日15kmくらいだと思います。
どれくらい歩いたのかは、iPhoneのアプリで見ると・・・
1日目(自宅出発~お寺を巡り、大船駅前のホテルに着くまで)
2日目(大船駅前のホテル出発~お寺を巡ってまたホテルに戻るまで)
基本的にお寺の門前まで自転車で行くのですが、距離や歩数を見ると意外に「お寺の中」を多く歩いていることに気づきます。
さらに”上った階数”を見ると、1日目29階・2日目37階になっています。
確かにお寺は階段が多いです。
階段ではありませんが、こんな感じの道や・・・
果てしなく続く?ゆるい坂道など境内は意外に上りが多いのです。
単純に距離や歩数だけでなく、上り下りが多いことも疲れる原因になっているようです。
駅や商業施設と違い、エスカレーターやエレベーターはありません。。。
基本的に自分の足で上り下りするのです。
かかる時間や歩く距離はゴルフで18ホール回るのと同じ程度でしょうか??(私はゴルフをしないので、ヤフー知恵袋の回答から推測しました。)
季節の違いもありますが、スキーで1日中滑っているよりは疲れるような気がします。
もはや「巡り」はスポーツですね(笑)
私のように運動不足の方は、タイトなスケジュールを組まないように注意してください。