ずいぶん暑くなってきたので、半袖ビジネスシャツを用意しました。ユニクロのドライイージーケアシャツです。
一昔前のビジネスシーンでは、真夏でもネクタイを締め上着を着るのがマナーでした。しかし、クールビズが浸透し、さらに最近ではビジネスウェアがカジュアル化していることから、銀行員などの堅い職業の方でもノーネクタイ、半袖シャツで仕事をするのが普通になってきました。
そうすると、シャツ1枚でもオシャレに見えるようにとの配慮なのか、装飾のあるシャツを着ている人を多く見かけるようになりました。
例えば、ボタンやボタンホールの糸の色がカラフルな物や
襟や袖口に特徴のあるものなど、シャツ売り場でもよく見かけます。
このタイプのシャツは、一見オシャレなように見えますが、実はカッコ悪いオーソドックスなものではありません。
特に40~50代の方が、ビジネスで(プライベートでも)このようなシャツを着ると”勘違いオシャレ”になってしまうので、お薦めしません。
では、どのようなシャツがいいかというと・・・冒頭で紹介したユニクロの商品のような感じの”普通のシャツ”がいいです。
でも、自分で買っておいて何ですが、こちらは生地が薄くてちょっとチープな感じがします。
そのへんも考えると、クオリティの高いシャツを手頃な価格で出していることで有名な鎌倉シャツなどはいい思います。
画像:メーカーズシャツ鎌倉オンラインショップより引用
このように品が良く、悪目立ちしない”普通のシャツ”が多くあります。
画像:メーカーズシャツ鎌倉オンラインショップより引用
装飾シャツを見かけることは、ほとんどありません。(あったらごめんなさい)
たかがシャツ1枚ですが、ジャケットやスーツよりも難しいかもしれません。
地味のなりすぎないよう個性を出したい気持ちもわかりますが、そこはグッと我慢して・・・おじさんは”普通のシャツ”を着るのがいいと思います。