もう雪が積もることもなくなり、庭木が折れる心配もないので”雪吊り”を取り外しました。
雪吊り風景が有名な金沢の兼六園では、3月15日頃から取り外し作業を行うようですが、ウチの近所では作業を終えてるお宅が多く、我が家は遅い方です。
初冬に雪吊りをするのは技術が必要なので庭師さんにお任せしていますが・・・
取り外すのは簡単なので自分でやっています。
まず、脚立に乗って、傘の骨のように吊っている縄をハサミで切っていきます。
全部切り終わったら、中心の支え棒を抜きます。
切った時に落ちた縄や木に残っている縄を寄せ集め、支え棒と一緒に移動します。
最後に支え棒の頭に残った縄を全部外して作業完了です。
支え棒は来年も使うので保管しますが、縄もう使えないので処分します。
庭全体がスッキリしました。雪吊りも風情があっていいのですが、はやり時期が来れば取り外した方が断然いい感じになります。季節感は大切ですね。。。
まだ、冬枯れたした感じですが、次第に新緑に変化していくので楽しみです。