和室の書斎で、すっきり過ごす。

6畳和室をベースにして「シンプルで心地よい暮らし」を研究しています。

ひとりで楽しむ-読書

「日本の城下町を愉しむ」著者の独自の視点が面白いです。

私は”お城”や”城跡”が好きなのですが、それ以上に”城下町”が好きです。狭く複雑な道路や歴史のある商家や建物などは見ていて飽きません。また、城下町には花街の名残りのある飲食店街があることも多いので、郷土料理を肴に一杯やるのも楽しく・・・ 久しぶり…

「禅的」選択肢が少ない方が楽に生きられます。

私はミニマリストではありませんが、出来るだけシンプルで少ない生活をしようと心がけています。その際に参考にしているのは「お坊さんが書いた本」です。特に曹洞宗や臨済宗などの禅宗のお坊さんが、私たち一般人向けに書いた「禅的な暮らし方」みたいな本…

男50歳の健康 「ボケを予防する20の行動」セルフチェックしてみました。

年齢のせいか、人の名前をど忘れしたり、前日の献立がスラスラ言えないとか、物の名前がパッと出てこなくて「あれ持ってきて、あれ・・・」とか言ったりすることが多くなってきました。 自分ではまだそれほど重症だとは思っていませんが、子供には時々「ボケ…

”昭和ノスタルジー”に浸れる雑誌 「昭和40年男」が面白いです。

あと3ヵ月ちょっとで元号が変わります。平成も残りわずかとなり、ちょっと寂しい気もしますが、私が生まれた”昭和”は更に遠くなってしまいます。 私は昭和43年生まれなので、20歳過ぎまでは昭和時代を生きてきました。特に物心ついた昭和50年頃からの…

忘年会シーズンで疲れた胃腸に・・・病気じゃないけど’おかゆ’を食べました。

先週までは忘年会など外での食事が多く、暴飲暴食とまではいきませんが非日常的な食生活が続きました。 私は普段の夕食では、ごはんや麺類などの炭水化物は食べないようにしています。自宅にいる時は自制できるのですが、外に出ているとつい誘惑に負けてしま…

司馬遼太郎『街道をゆく』読書ガイドKindel版 ¥0ですが、かなり役に立ちそうです。

司馬遼太郎さんの『街道をゆく』シリーズが好きです。 全43巻の読み切り紀行集なのですが、司馬さんが日本国内ばかりでなく世界各国を紀行し、訪れた地の歴史・地理・人など考察しています。 若い頃、全部読もうと第1巻から挑戦したのですが、自分のあま…

30年ぶりくらい?にザテレビジョンを買いました。

年始は初詣くらいしか出かける予定がなく、大半を家で過ごすつもりです。 混んでいる場所が苦手ですし、初売りなどに行くと余計な物を買ってしまう可能性があるので、家でじっとしているつもりです。 必然的にテレビを見る時間が増えると思いますが、リアル…

年末の大掃除に向けて「お坊さんの掃除本」を読みなおします。

年末の大掃除に向けて気合を入れたいところですが、なぜかテンションが上がりません。 それどころか、仕事が忙しいこともあって心が乱れているのか、私の担当する家事全般が「やっつけ仕事」になっていて嫌な感じです。 私はそんな気持ちになった時、お坊さ…

石田ゆり子さんの美しさに惹かれて・・・茶の湯特集の雑誌を買ってしまいました。

様々な雑誌で「茶の湯」に関する特集が組まれることがあります。 書店で見かけると立ち読み目を通すのですが、買うことはめったにありません。 でも、こちらのCasa BRUTUS(カーサ ブルータス) 2019年 1月号 [茶の湯とデザイン。]は、表紙を開くことなく即買…

「日本史のなかの茶道」が違う意味(?)で面白かったです。

いつもお世話になっている茶道具屋さんのご主人に「まるじんさん、歴史好きだよね。これ、面白いよ!」と薦められ、中身を見ずに買いました。 日本史のなかの茶道 平安時代から昭和初期の日本史をおさらいしながら、その時代や人物と「茶の湯」がどう係わっ…

和室の書斎 50代向けの雑誌を定期購読しています。

50歳になってから読み始めた雑誌が2冊あります。 私は1泊か2泊程度の国内一人旅が好きなのですが、出来るだけ混雑する観光地や人気スポットを避けるようにしているので、一般的な旅行情報誌はあまり参考にできません。 なので、ちょっとローカルな場所…

「50歳からの孤独入門」を読んで思ったこと。

アマゾンで、タイトルに「50歳」とか「50代」と付いている本を買ったり検索したりすることが多いので、メールやウェブで関連本を薦められるられることがよくあります。 最近、薦められたのがこちら↓ 50歳からの孤独入門 (朝日新書) 齋藤孝さんの著書は好…

齋藤孝さんの子供向けの本をこっそり読んでます。

齋藤孝さんの著作や監修された本が読みやすくて好きです。多くの本を出版されているので全部は読めませんが、気になるタイトルがあるとジャケ買い(タイトル買い)しています。 ご専門の教育学のみならず、ビジネスや自己啓発、コミュニケーションや健康など…

50歳のおじさん向けの本、読んでみました。

新聞記事下の広告で、弘兼憲史さんの「50歳・・・」という本の広告を立て続けに目にしました。 弘兼さんといえば、「島耕作」シリーズで私たちの世代にはおなじみの漫画家です。 若い頃、コミックモーニング誌に連載されていた「課長 島耕作」を毎週楽しみ…

Kindle版がなかったので、紙の本を買いました。

私は「ひとり旅」が好きです。 一人で海外を旅するといったカッコいいものではなく、1泊2日または2泊3日の国内旅行なのですが・・・ 私なりに旅のテーマがあるので、家族や友人と行くと気を遣ってしまい、思う存分楽しめないので、趣味を満喫したい時は…

禅とスター・ウォーズ

昨日、小学生の頃の夏休みの思い出に触れましたが、当時を懐かしんでいると、ふいに「スター・ウォーズ」のことも思いだしました。 第1作目が公開されたのは、私が小学4年生の夏だったと思います。 当時の私は、特に興味がなかったのですが、周りの友達は…

「おじさんのミニマル」はお坊さんの著書から学んだ。

私は、お坊さんの書いた本が好きです。 お坊さんの書いた本といっても、本格的な宗教の本ではありません。一般の人の日常生活に活かせる「禅的なこと」について、解りやすく書いてある本がいいです。 その中でも、私に合っていたのが、曹洞宗の僧侶で庭園デ…

私のバイブル 「佐藤可士和の超整理術」

数年前の話になりますが、私の仕事先のデスク周りや引出しの中がゴチャゴチャで、どうにもならなくなった時期がありました。 保管か破棄か迷っている資料や書類、ほとんど使っていない文房具や、あちこちから貰ったノベルティグッズなど「とりあえず、とって…

「小さな習慣」を忘れない方法

約1年前に「小さな習慣」キンドル版を購入して読みました。 自己啓発本らしからぬシンプルでかわいいイラストの表紙と、(目標は、ばかばかしいぐらい小さくしろ!)とカッコ書きされている部分に惹かれて表紙買いしました。 目標は、ばかばかしいぐらい小…

「お寺の掃除」を本から学ぶ。

掃除の行き届いたお寺の凛とした雰囲気が好きです。 南禅寺 方丈庭園(まるじん撮影) お堂はもちろん、庭の隅まで掃除が行き届いています。 修行僧の方は、掃除も大切な修行のひとつであり、掃除=心を磨く ということでもあるので、そこから清らかな雰囲気…

地元のことは、意外に知らない。地域情報誌を買ってみました。

少し前に書店に行った時のことです。目的の書籍コーナーに向かう途中、地域情報誌が平積みされている脇を通り抜けました。 普段なら素通りなのですが、私が子供の頃から発刊されている地域情報誌の表紙の「今月号よりリニューアル!」という文字が眼に入った…