毎年この時期になると、庭の木に雪吊り(ゆきづり)をします。
雪吊りとは、樹木が雪の重みで折れないように縄や添え木を使って保護することをいいます。
雪吊りといえば、よく写真やニュースで見かける金沢の兼六園の雪吊りが有名ですが、雪国では一般家庭でもこの雪吊りを行います。
我が家では、毎年この時期になると庭師さんが来て、この作業をやってくれます。
庭師さんもこの時期は大忙しで、11月初旬から頼まれたご家庭を順番に回るようです。
ウチは毎年シーズンの最後の方の11月25日前後に来てもらうのですが、今年は庭師さんのご都合で10日ほど早く来られました。。。
兼六園のように大きく立派な雪吊りではありませんが、それなりにいい感じです。
庭がサラッと白くなるくらいの雪が積もると、なおさらいい感じになります。
今シーズンは暖冬と言われていますが、降雪量はどうなのでしょうか・・・あまり大雪になると困りますが、風情を楽しめるくらいの雪なら大歓迎です。
冬本番に備えて準備は整いました!(いや、まだ庭掃除が終わってません。。。)