和室の書斎で、すっきり過ごす。

6畳和室をベースにして「シンプルで心地よい暮らし」を研究しています。

和室の書斎 和室の障子がアートに感じられた瞬間。

いつもは朝暗いうちに部屋の掃除をするのですが、休日は少し明るくなってからするようにしてます。

いつもと同じ手順で掃除をするのですが、時間帯が違うと見える景色も違って、楽しいです。

 

掃除が終わり、一旦部屋を出ようと出窓の障子を閉めたら・・・

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面白い陰影が見えました。
庭の木々が陽に当たり、風に吹かれて揺れているだけなのですが、その様子が非常に美しく感じられます。

心に余裕がないと、この景色は見えません。

目に入っていても気がつかないのです。心に余裕があるときは、こんな何でもない日常風景でも、心の琴線に触れて美しいと感じます。

 

せっかくなので、こたつに座ってしばらく眺めていました。
障子がスクリーンのようで、見ていて飽きません。

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写真を撮っている間にも、光の強さや影のぼやけ方が変わってきます。

ずっとこんな感じなら、出窓に何も飾らなくても良さそうです。

そんなことを思っているうちに、日が陰ってきました。ほんの一瞬でしたが、いいものが見られました。