以前に書いた記事で、昭和~平成初期にかけて製造され、今現在は製造されていないレトロな自販機をご紹介しました。
記事の中では、こちらのトーストサンドの自販機と
向かって右側のうどん・そばの自販機を紹介しています。
どちらも昭和レトロないい雰囲気を醸し出していますが、現在は製造されていません。
今回は、そのレトロな名品の陰に隠れて、まったく気にも留めていなかった自販機をご紹介します。
それは・・・うどん・そばの自販機の隣にさりげなく置いてあるカップヌードルの自販機です。
製造されたのが比較的最近なのか、少し古さは感じますがレトロというところまではいきません。高速道路のパーキングにも普通に置いてありそうです。
でも、カップヌードルの自販機は数が少なく、今では特定の場所にしか置いていないので、平成の次の時代には絶滅するのではないかと・・・
NHKの連ドラ「まんぷく」では、まんぷくヌードルの販売不振を打開するため、自動販売機でも販売をするという設定になっています。そこから推測するとカップヌードルの自販機は、昭和46年~昭和48年頃に設置され始めたようです。
その頃のカップヌードルの自販機は、このタイプだったと思います。
子供の頃、「熱湯3分でOK!」とてんこ盛りの具材の写真に心ひかれた記憶があります。
このレトロなタイプだったら見逃しません。。。
初期型のようにレアではありませんが、こちらも、もう数年たてば懐かしく感じる日がくるのかもしれません。
うどん・そばの自販機とともに平成の次の時代でも末永く頑張ってもらいたいです。