年末から書斎の出窓まわりをお正月バージョンにしていましたが、松の内も終わったので通常バージョンに戻しました。
松の内は関東では1月7日まで関西では1月15日までが一般的なようですが、新潟ではあまり厳密に意識されていないようで各家庭によって違います。
地域のさいの神(どんど焼き)が成人の日頃に行われることが多いので、その直前に正月飾りを外す家庭もあるようです。
私は出来るだけ早く正月気分から抜け出したいので、1月7日は早めに帰宅して正月飾りを片付けました。
鏡餅と正月用の活け花を片付けて、まずは何もない状態にします。
普段は、ここに花かミニ盆栽を置くのですが、正月の間は少し賑やかだったので、しばらくの間なにも置かないことにしました。
これはこれでスッキリしていい感じです。
新たなスタートにふさわしいフラットな状態から、通常の1年が始まります。
何もない空間から、日常のささやかな楽しみを見つけられるよう、穏やかな心ですっきり過ごしたいと思います。