和室の書斎で、すっきり過ごす。

6畳和室をベースにして「シンプルで心地よい暮らし」を研究しています。

和室の書斎 大寒の冷たい空気で部屋を浄化しました。

今日は二十四節気大寒(だいかん)です。1年で最も寒さが厳しい時期だと言われています。

ここ新潟市でも、毎年この時期は底冷えするような寒さなのですが、今年はそれほど寒くありません。

外も雪ではなく・・・雨です。

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それも、みぞれ混じりの冷たい雨ではなく、春のような雨がシトシトと穏やかに降っています。

外は雨ですが部屋の中は乾燥していて、湿度計を見たら33%です。

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乾燥した空気が嫌だったので、思いきり外の空気と入れ替えることにしました。
せっかくなので、少し長い時間をかけて部屋の隅々まで冷たく澄んだ空気を通してみます。

まずは、ストーブとコタツを廊下に出して、部屋を空っぽにします。

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そして、東の掃き出し窓と南の出窓を全開にして、空気を流します。

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少し寒いですがこの状態で掃除をします。せっかくなので、いつもより丁寧に掃除機をかけてみました。

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雑巾がけも丁寧に・・・

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30分ほど窓を全開にしておいたら・・・

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湿度が53%まで上がりました。

 

ストーブとコタツを戻します。

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いつもと同じ風景なのですが、空気が澄んでいる感じがして気持ちがいいです。

寒の時期ですが少しずつ日も長くなり、春へ向かう雰囲気が感じられるようになりました。
このまま穏やかな冬が続くように願うばかりです。