ワケあって、50代のおじさんが着るとダサく見えるNGアイテムを買いました。
アローズ グリーンレーベルのモックネック長袖Tシャツです。身幅がややゆったりめのイマドキのアイテムなのですが、おじさんが着ると非常に危険です。。。
イマドキのアイテムだから危険なのではなく、田舎のおじさんの定番アイテムに似ているため、着こなし方に注意しないと非常に危険なのです。
ウチの近所の60〜70代のおじさんが、これに似たシャツを着ているのをよく見かけます。似ている部分は襟と袖口と胸ポケットです。
まず、襟ですが、こちらはモックネックです。おじさんの着ているシャツはもう少し襟の長いハイネックタイプです。パッと見た感じ、同じように見えます。
次に袖口です。
このようにリブ袖になっています。おじさんシャツは、これより少し長いリブ袖が定番です。
最後に胸ポケットです。
おじさんシャツは、ここに動物のワンポイントがついていることが多いです。中にはガラケーかタバコが必須です。
この上にフィッシングベストのような物を着て、作業ズボンを穿き、農協からもらった帽子をかぶると、実用的な作業スタイルが完成します。
以上、田舎のおじさんファッション講座でした。。。
・・・ではなく
なぜ、こんな難しいアイテムを買ったのかというと・・・
季節に合わせて、軽めのジャケットやカーディガンの下にTシャツを着たかったからです。
Tシャツ×ジャケットは、よくあるスタイルなのですが、私はジャケットの襟首部分が直接肌に触れて汚れるのが嫌なので、必ず襟付きのシャツを着ています。
でも、そればかりだとあきるので、たまには襟やボタンのないTシャツ着てみたいと思っていました。
そんな時に見つけたのが、こちらでした。これならジャケットの襟首に肌が直接触れることはありません。横から見るとよくわかります。
試しに上着を着ないで、このTシャツ×ジーンズで鏡を見たら・・・そこには典型的な田舎のおじさんが立っていました(笑)
若者ならいいかもしれませんが、おじさんがこのTシャツを単品で着るのはやめた方が良さそうです。
ならば、どのように着るかというと
やはり、カーディガンか
ジャケットを着るのが良さそうです。
襟付きシャツより一段とカジュアルになり、(私にとっては)新鮮な感じです。
思ったより使いやすいので、地味に活躍しそうです。